2021年 01月 01日
【整理収納】アラフィフの私が手放したもの
お片付けで暮らしと頭をスッキリと🐏
明けましておめでとうございます(もう夜遅いですが💦)
本年も、つたないブログですが遊びに来ていただけたら嬉しいです。
アラフィフの私が手放したもの
昨年はコロナでだいぶ働き方が変わりました。
私のお仕事、「整理収納アドバイザー」は
お客様宅へ伺って、お客様と一緒にお片付けをしたり、
お片付けのセミナーをさせて頂いたりします。
つまり直接対人するのが基本のお仕事でした。
当然コロナでの自粛中はお仕事も全てストップしました。
では自粛期間中は、オンラインの勉強をしたり、
新たなセミナーを作ったりして、遠方のお客様との出会いがあったり、
お仕事の幅が広がったりしました✨
その後、秋ごろから少しずつ対策を取りながら対面のお仕事を再開させて頂き、
ありがたいことに年末まで忙しくお仕事をさせていただきました(*^-^*)
そんな変化の大きかった1年でとうとう私は手放しました!
御節料理を!
「は?御節料理?」
なーんだ。と言わないでくださいね。
(今や3割以上の人が御節料理を食べないそうです)
一昨年もかなり忙しく年末までお仕事させて頂いていました。
その上実家の父が入院し、そんなこんなで大変な年末でしたがお節は何とか作りました。
なぜか?
私の中に長年
「お節はお母さんが手作りで用意する物」
という根の深ーい呪縛がこびりついていたのです。
それは私の母がそういう母だったから。
私が結婚して、実家にお裾分けを持っていくと
「これはあなたが作ったの?」
セーターをプレゼントしたら
「あなたが編んだの?」
と聞かれました。
「買ったのよ」
というと
「あら、そうなの」
とちょっとがっかりした顔をされました。
「なんでも手作りできない私は母としてダメなんだ」
という思い込みが私を長ーい間縛っていました。
今やそんな母も夢と現を行ったり来たりするようになり、
私も人生の後半戦、自分がどうしたいのかを深く考える時間を持って、
とりあえず
「お節、手放そう」
となったのです。
友人に聞いてみても、案外
「え?まだ作っていたの?」
と言われたりしたことも後押ししてくれて、今年は早くから
「どれにしようかな~」
とワクワク💗
年末のお仕事が詰まっても、
心置きなくお仕事と日頃の家事に専念できました。
夫も娘も快く賛成してくれました(*^-^*)
私は長い間、何に拘っていたのかなあ。
もっと歳を取ったらまた、今度は楽しんでお節を作りたい日が来るかもしれないけれど。
今はお節を作る事が自分や家族にとってそんなに重要な事だとは思えません。
今年はお煮締めとおなますだけつくりました😊
ちょっと奮発したお節料理はどれもとっても美味しくて、
大満足でした!
ついでに今年はお花も頼んでしまいました💐
「今、私は何をしたいのか?」
時間は有限。
アラフィフだからこそ自分も大切に。心の声に正直に。
こんな私ですが、今年何事も「自分らしく」お仕事にも取り組んでいきたいと思います!
宜しくお願い致します!
「ひつじPlanning」という屋号でお片付けのサポートをしています🐑
👇
「インテリア・収納部門」に応募します。
by kanamiminowa
| 2021-01-01 23:44
| 整理収納
|
Trackback
|
Comments(0)