2019年 12月 25日
1軒丸ごとお片づけ③
片付けで暮らしと頭をスッキリと🐏
ひつじplanningのブログへご訪問いただき、ありがとうございます😊
勉強になった事が沢山あります
今回のお客様O様のご依頼内容は・・
・築60年の家のモノの整理
・整理が済んだらお子様が結婚後の住まいにされるのでリフォームして引き渡したい
・なるべく再利用できるものは再利用したい。
それ以外でまだ使えるものは寄付したい
というものでした。
一人っ子のO様。
ご家族とのご自宅もある中で、働きながらご両親をこのお宅で看取られた大変な道のりがありました。
1回目、2回目のサポート記事ははこちら👇
今日は布団や衣類の整理を主にしました。
処分業者も2トントラックを予約していたので、その時間まで2階のふとんや1階の押入れの中の衣装ケースなど仕分けました。
片付けを進めていると、いろいろな気づきがあります。
昔の布団は綿なので特に重いですね💦
自宅に人が泊まる機会がなくなって来たら是非手放して欲しいアイテムの一つです。
理由は
・大物なので収納のかなりの場所を取るから
・処分するのに手間と体力が要るから
です。
布団を手放すだけでかなりのスペースが生まれます。
収納が足りなくて新たな家具を買うならば、まず布団を手放せないかを検討していただけたらと思います。
ご実家にも来客用の布団が何年も使われずにしまってあるなら、湿気を吸ってもう使えないかもしれません。お正月に帰られた時にお手伝いしてあげても良いかもしれませんね😊
パイプハンガーも大変便利なアイテムですが、
まず、洋服が今あるタンスやウォークインクローゼットに入らないかもう一度見直していただけると案外もう着ない洋服を減らせるかもしれません。
今ある収納に服の数を合わせると、服も管理しやすくなります。
端切れとボタンのスペア
服はないけどこれだけは増えていきますね💦
これも、よほど大切な服以外は私は残さないようになりました。
主人のスーツは一応取っておきますが、私の経験上ほとんど使った事はありません。
殆どが頂き物のようでした。
私もちょっとしたお礼やプレゼントに靴下やハンカチ
を差し上げる事が多かったのですが、そのように考える人は多いようで、その結果消耗品といえども溜まって行ってしまうのだとわかりました。
今はプレゼントはなるべく消えもの(食品)にしています。
築60年の間には沢山の方が泊られたり、日々のお洒落を楽しんだり、ご病気と闘われたりと色々な出来事があった事が偲ばれます。
私達整理収納アドバイザーはモノをただ処分するわけではありません。
今までの人生を振り返り、大切に取っておくものとさようならするものをしっかりモノと向き合って分けるお手伝いをします。
(さよならの色々な方法もアドバイスいたします😊)
O様はご両親のモノとご両親の代わりに向き合っていらっしゃいます。
大変だと思いますが、最後までしっかりサポートさせていただきたいと思います。
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by kanamiminowa
| 2019-12-25 17:40
| 整理収納実例
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