2018年 05月 30日
使いまわして、使い切る② そして家族も巻き込む
私はものの処分が苦手ですが、主人はもっと苦手のようで。
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何か捨てようとすると
「あ、それ捨てるの?」
と名残惜しそうな言葉を発します。
そんな時、
「これは〇〇に寄付するの」
「これはリサイクルに出すの」
と言うと
「へー、そうなの」
と、なります。
私も同じような気質があるので、ただ捨てるのは「もったいない」気がして、なんとか使い切ろうとします。時間も労力もかかりますが、性分なので仕方ない。
例えばこれ、
狭いベランダにこれをひいていると、夏など裸足でベランダに出られて気持ちいいので気に入っているのですが、老朽化して何度打ち直しても釘が出てくるように。
「新しいのに変える」というとやはり
「捨てちゃうの?」
「いえいえ、これはあなたに分解してもらって〇〇さんのストーブの薪にしてもらうの」
「え?」
一瞬彼の動きが止まったのは言うまでもありません。
しめしめ。
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by kanamiminowa
| 2018-05-30 11:16
| 暮らしのひとこま
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